住宅ローンお悩み相談

住宅ローン返済に関するご相談

明るい未来を思い描いて何十年の住宅ローンを組み、やっと手に入れた夢のマイホーム。様々な理由で住宅ローンの返済が難しくなってしまうことがあります。病気、けが・病気が原因による失業・賃金カット・離婚・倒産・リストラなどなど。こちらでは住宅ローンの返済に関するご相談で特に多いご相談内容をご紹介させていただいております。現在、同じようなお悩みを抱えていらっしゃる方が新しい生活をスタートさせるにあたって任意売却はその助けとなる可能性がある大変有効な手段です。是非ご参考になさってください。

思わぬ病気・ケガによる収入減、突然の給与カット

どなたも住宅を買う際、将来の昇給や継続的な収入の確保を想定してローンを組みます。本人が想定していないほどの会社の業績悪化、それによる突然の給料カット。想定していなかった突然の病・ケガによる入院などで仕事を続けることが困難になったりするなど、外的要因や突発的要因で収入が減り、住宅ローンを滞納してしまうというご相談は頻繁にいただきます。

まさかの倒産・リストラ

倒産やリストラ(失業保険等の手当てはありますが)は収入減と異なり、就業先と収入源を同時に失ってしまいます。すぐに転職先が決まらない、また、中高年の再就職は難しく、例え転職できても賃金が以前よりかなり減少してしまうなどの理由で住宅ローンを滞納してしまっているというご相談をいただくことがございます。

離婚時の住宅ローン残債、連帯保証人問題

住宅ローンを組んだ際、夫婦の収入を合算して計算をし、自宅の名義も設定した抵当権の債務も共有名義になっている、または、どちらかが主債務者となり連帯保証をしているという場合に多いご相談です。

離婚をするのに自宅を売却したいが売却しても住宅ローンが残ってしまうと離婚後の新しい生活の大きな障壁となってしまいます。このような相談は年々増えてきています。

『ゆとりローン (ステップローン)』で返済できなくなった

終身雇用や定期昇進が当たり前だった時代に住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)が出した商品で当初5年間は返済額を少なくし、6年目以降は少なくした分も上乗せした額を支払うという内容の住宅ローンです。ゆとりローン、ステップローン(ゆとり返済、ステップ返済)と言います。
現在では終身雇用や定期昇進は当たり前ではなく、ゆとりローンやステップローンを組んだ時と状況が大きく異なっているため、収入に大きな変動はなくても返済額は上がり、先送りした分が負担となってしまったとのご相談をいただきます。

定年をすぎ、住宅ローン返済のために年金と貯蓄を切り崩している

住宅ローンを組んだ際、退職金での一括返済をする予定で完済予定年齢を70歳に設定していた方は意外と多く、不況により思っていたほどの退職金が出ず、予定していた住宅ローンの完済ができないまま年金生活を送り始めたため、貯金を切り崩して住宅ローンの支払いをしているという方も少なくありません。
定年後の再就職は大変難しく、将来に対しての漠然とした不安を抱えながらご相談にいらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

事業を失敗し、住宅ローンを含む借入の返済ができない

会社の経営者で自宅を担保に借入をされている方などで、会社の経営が悪化し、自宅が差押えにあってしまったというご相談や、何とか倒産だけは免れようとがんばっているものの、銀行の抵当権のために不動産の売却ができないというご相談もあります。

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